世界観


ここは、マスターハンドがあちこちの世界のイメージを集めて創り出したイメージ世界。100%マスターハンドの都合で出来ているため、砂漠の隣に平然とジャングルがあったりしますし物理法則とかも都合の悪い部分は無視されます。時間もマスターハンドが夜にしたければ夜、昼にしたければ昼になるため、全体的にルーズです。勝手に早くなったり遅くなったりします。

この世界で動くものはほぼ全てフィギュアで、大まかに分けるとファイター、モブ、アシストの3つになります。
ファイターは大体35個(数え方によって多少変動)で、この世界で一番活躍してるタイプ。戦闘で吹っ飛ばされたりするとフィギュアに戻りますが、台座に触れると元に戻ります。
モブは最も数が多い、いわゆるにぎやかし。やられるとフィギュアには戻らず消滅しますが、マスターハンドがそのうち補充してくれます。
アシストはファイターよりも強い代わりにごく短い時間しか動けないタイプ。戦闘能力がある以外はモブと扱いは変わりません。

マスターハンドの趣味は『人形遊び』。自分の作ったフィギュア達を戦わせたり、自分でフィギュアと戦ってみたりして遊んでます。
フィギュア達も慣れたもので、予め代表を決めておいて、その代表がマスターハンドと戦うと何となく決めてみました。何だかんだで戦うためのフィギュアなので、代表はもちろん戦って決めます。
そのためか、基本的には代表以外はマスターハンドと接触できません。
ちなみに、代表決定戦のルールは主にピーチとゼルダがお茶をしながらのんびり決めています。面倒くさがって他に誰もやらないから。

フィギュアの元イメージの関係上、どうしても仲の悪いフィギュアもあります(誰とは言いませんが)。
それ以外にも単に乱闘が好きだったり何となくむしゃくしゃしてたりと乱闘の種はつきません。
ただ、戦いに遺恨を残してはいけないというルールがあるので、大体どちらかがフィギュア化するまで戦ってから勝者が敗者を元に戻し、そのまま握手で終わります。どうせ死なないし。

全員集まって協力すれば世界征服とかも余裕で出来そうなフィギュア達ですが、プライドが高かったり自分のやりたい事を優先させるタイプが殆どなため、集まっても協力しあうことがあまりありません。
仲良しなフィギュア同士二人くらいならともかく、4人以上集まれば何となく乱闘が始まってしまうため、まとまりも何もあったものではありません。
まあ、何だかんだ言ってもマスターハンドを嫌っているフィギュアはいないため、まず下剋上はないでしょう。好きかと聞かれてイエスと答えるフィギュアも皆無ですが。

・何故吹っ飛ばされるとフィギュア化するのか
フィギュアには、周囲にごく弱い結界のようなものをはる機能がついています。フィギュアがここからはみ出ると緊急停止して本来の姿に戻ってしまいます。
普通に動いている分にはここから出ることは不可能ですが、思い切り吹っ飛ばされると結界が動くのが間に合わずに外に出てしまい、結果的にフィギュア化してしまいます。
また、戦闘が始まると無意識に結界同士を同調させて一種のフィールドを作ります。この中では普段と違いどれだけダメージを受けても平気なため戦闘には向いていますが、フィールドが解除される(戦闘に決着がつく)まで固定されてしまうため、あまり戦闘区域から離れるとはみ出てしまい緊急停止してしまいます。
フィールドの端付近ではバイタリティが少しずつ減ってしまうため、境界線を見ることはできませんが何となく分かります。
ちなみに、コロシアムのモニターなどではフィールドの端付近が表示されないためルーペのような別ウィンドウで表示されます。

・アイテムが出現したり復帰土台の謎について
だってその方が都合がいいんだもん。マスター的に(笑)


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